動物実験教育訓練講演会を実施しました。(1/17)

2012.02.02

 熊本高専では、1月17日に熊本大学生命資源研究・支援センター長の浦野徹教授を講師に迎え、「医学領域で貢献する動物」の演題で講演会を開催し、本科2 年生(3年留学生1名含む)、専攻科1年生、教職員の84名が参加しました。講演会では、

  1. 野生・家畜・家庭・展示・産業・研究動物における「人類と動物との関わり方」
  2. 「動物実験と実験動物」の人間の健康維持への貢献
  3. 「動物実験の倫理」(日本固有および国際的な倫理観)
  4. 「適切な動物実験を実施するための方法」
 

について、具体的な図や写真による説明や身近な話題を交えて、分かりやすく説明されました。
 学生は、動物の愛護や管理について、強い関心をもって聞くことができ、有意義な講演会となりました。