熊本高専では、原子力人材育成プログラム事業「原子力研究促進プログラム」(文部科学省)の一環として、昨年度に引き続き、10月31日(月)に九州電力玄海原子力発電所(佐賀県)、11月8日(火)に川内原子力発電所(鹿児島県)の見学会を実施しました。それぞれ、20名、60名の学生・教職員が参加しました。 今年3月11日の東日本大震災、その後の東京電力福島第一原発での放射能漏れ事故などもあり、原子力事業はかってないほど強い関心を持たれています。今回の参加学生たちも、強い関心と課題意識を持って、見学を行ってくれました。 原子力エネルギーの将来が不透明な昨今ではありますが、新エネルギーの開発、エネルギーの安定供給を含めて、あらためてエネルギーの重要性と問題を強く意識した日となりました。 |
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玄海原子力発電所施設見学の様子 | 川内原子力発電所施設見学の様子 |