退職されるのは、井上勲先生、橋本俊裕先生、内山義博先生の3人で、いずれも八代高専時代から35年以上にわたって、本校の教育研究に携わってこられた面々です。送る会での最後のコメントでも、井上先生は「ソーラー自転車開発でのテレビ局取材」のエピソードを、橋本先生は「記憶(覚えること)を大切にすること」の重要さについて、そして、内山先生は「創立当初の何もないキャンパスの様子や測量実習での苦労話」などを、三者三様の語り口で話されました。
最後には、学生会からの花束贈呈も行われ、拍手の中、3人の先生たちは、学生たちが空けた通路を通り、その花束を振りながら、笑顔で会場を後にされました。
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