平成22年1月22日(会場:KKRホテル熊本)にて熊本高専地域イノベーションセンターが主催となり「第1回国立熊本高専地域イノベーションセンターシンポジウム」を開催しました。
『地域に根ざした環境共生社会を考える~熊本高専とホンダソルテックの環境共生社会に向けた取り組み~』と題し、㈱ホンダソルテック代表取締役社長 数佐明男氏による基調講演が行われた。講演では、㈱ホンダソルテックにおける太陽電池産業の概要や環境共生に向けた取組みなどが紹介され、タイムリーな話題から質疑応答も活発に行われました。
続いて熊本高専の松田豊稔教授より「光計測による環境監視についてー屈折率の違いを見付けるー」、上久保祐志准教授より「八代市における民・官・学が連携した環境活動体制の構築」と題し講演が行われました。
また、新高専となり第1回目のシンポジウムということで熊本キャンパス・八代キャンパスより22枚の研究事例・学科紹介などのパネル展示も行われ、内容について説明を受ける来賓者姿も見られました。
「環境」がテーマということもあり、多方面からの参加をいただき総勢84名の参加者と共に盛会のうちに終了しました。