令和7年9月23日(火)、東海大学熊本キャンパスにて、一般社団法人日本ロボットシステムインテグレータ協会主催の「2025ロボットアイデア甲子園 熊本大会」が開催されました。本大会は、産業用ロボットを使用したシステムを見学し、産業用ロボットに対する知識を深めるとともに、新たな産業用ロボットの利用方法を考え発表するものです。
【外部サイト:(一社)日本ロボットシステムインテグレータ協会】ロボットアイデア甲子園
https://robotkoshien.jp/
本大会には、県下の高校生・高専生 約250名がエントリーし、書類審査を通過した11名がプレゼンテーションを行いました。本校からは3名がプレゼンテーションに進み、審査の結果、制御情報システム工学科3年の長田 大輝さんが最優秀賞を受賞しました。
長田さんのアイデア「WIRE RUNNER」は、鉄塔をメンテナンスするロボットで、危険な高所作業を人に代わって安全に効率的に作業できるというものです。機構について良く考えられており、落ち着いた発表も審査委員長から高い評価をいただきました。最優秀賞を受賞した長田さんは、12月に東京で開催される全国大会に出場予定で、活躍が期待されます。
【関連記事】「2024ロボットアイデア甲子園全国大会」で優秀賞及び特別協賛企業賞を受賞しました。(12/7)