12月3日(土)に福島県楢葉町の楢葉遠隔技術開発センターにて第1回廃炉創造ロボコンが開催され、熊本キャンパスの学生の田原熙昂君(制御情報システム工学科4年)、松下和輝君(制御情報システム工学科4年)、下田優希さん(情報通信エレクトロニクス工学科3年)が参加しました。操縦者が直接ロボットを見ることができず、ロボットに取り付けたカメラ映像を頼りに操作しながら、階段昇降や重量物運搬、フィールド形状調査など選択します。課題解決方法のプレゼンテーションとロボット操作実演を評価される競技でした。熊本高専チームは、階段を上り上階にある物を、ドローン型ロボットを使って探索する課題に挑みました。各高専よりユニークなロボットが多数参加しましたが、本校のロボットは特別賞「常磐エンジニアリング賞」を受賞しました。