国税庁主催の「税に関する高校生の作文コンクール」で、熊本キャンパスの中神楓子さん(1年生)が、菊池税務署長賞を受賞しました。
このコンクールは、学校教育の中で学習したことや自分自身の経験・体験を通じて、税について考えたことを作文の形で発表するもで、中神さんの作文は菊池税務署管内の高等学校からの多数応募の中、最優秀と判断され一人だけの表彰でした。
中神さんの作文は、自分の身の回りのエピソードから、少子高齢化社会の中で、病院や高齢者福祉などの必要性が増し、税金の果たす役割が重要になっていることを説き、「自分だけの為ではなく、周りの人たちの為に税金は使われているのだと実感したこと」と述べ、「認識を深め、国民一人一人が責任を持って税金を納めることが大切で、それによって豊かな社会に近づける。」と論じた内容でした。
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