日食メガネ・ウィンクプロジェクトを実施しています。

2012.05.14 2012.05.22

 本校八代キャンパスではボランティアクラブCAPPA(カッパ)団と学生会が主催して、5月21日朝の金環日食を観測するための日食メガネを製作中です。これは八代地区の小中学校等に加え、東日本大震災の被災地である福島県南相馬市の小中学校とその仮設住宅、仙台市周辺の仮設住宅に配布されます。

 この取り組みは全学的に行っており、4月19~20日の1年生合宿研修でも製作支援が行われ、4月24日には機械知能システム工学科と生物化学システム工学科の3年生がホームルームの時間に製作支援を行いました。4月24日(火)の取り組みは、TV局3社、新聞社3社の取材を受けました。

 5月以降も幾つかのメディアの取材を受けており、新聞、TVで取り上げられるとともに、被災地への日食メガネの送付が進んでいます。5月13日(日)に開催された「わいわい工作・わくわく実験ひろば」(パンフレット:PDFファイル)でも日食メガネをテーマに工作を行っており、このひろばで製作されたメガネは追加の依頼を受けた被災地へ送付されます。

 なお、取り組み詳細はこちら(PDFファイル)をご覧下さい。