株式会社三井三池製作所の工場見学を実施しました。(2/4)

2026.02.13

令和8年2月4日(水)、機械知能システム工学科3年生の授業「機械設計演習Ⅱ」の一環として、株式会社三井三池製作所 九州事業所(福岡県大牟田市)の工場見学を実施しました。

同社は、大型運搬機械や原動機、掘削機械、流体機械、自動車部品など、小型製品から大型機械まで幅広く製造している企業で、八代キャンパス「さんさく不知火アリーナ(第一体育館)」のネーミングライツ支援企業でもあります。

今回の工場見学の目的は、普段の授業で学んでいる CAE (Computer Aided Engineering: 計算機援用工学) がどのように設計・製造の現場で活用されているか学ぶことです。CAE とは、コンピュータ上での数値シミュレーションを活用して製品の性能を確認する技術であり、実物の試作品を作らずに性能評価ができるため、開発にかかる時間やコストを大幅に削減できます。

学生たちは、設計から加工・組立に至るまでの工程を見学し、CAE の実践的な活用事例について説明を受けながら理解を深めました。見学中は多くの質問が寄せられ、ものづくりの現場への高い関心がうかがえました。

参加した学生からは、「CAEが実際の製造現場でどのように使われているかを学べた」「工場の規模や雰囲気を肌で感じることができた」「短時間の見学でも非常に広く感じ、見学できたのはほんの一部だと知って驚いた」などの感想が聞かれました。見学後に実施した5段階評価アンケートでも平均4.6点と非常に高い評価を得ており、学生たちにとって、大変有意義な工場見学となったようでした。