宇土市の花園小学校学童クラブで出前授業を実施しました。(8/28)

2025.09.26

令和7年8月28日(木)、宇土市の花園小学校学童クラブにおいて、小学生36名を対象とする出前授業「スーパーボールもどき作りと小型ロボット操縦体験」を実施しました。

「スーパーボールもどき作り」は、生物化学システム工学科の吉永圭介 准教授が担当しました。洗濯のりに色をつけたあと、飽和食塩水を加えて固めたものを丸め、スーパーボールのようなものを作りました。身近な例では豆腐の製造にも使われる「塩析」という現象によって洗濯糊が凝集し、固まっていく様子を観察しました。

「小型ロボット操縦体験」は、機械知能システム工学科の山下徹 准教授が担当しました。球体型ロボットが動く仕組みを説明したあと、操縦体験を行いました。子どもたちにとって、コントローラーでの操縦は難しかったようでしたが、うまく動かせた時には歓声があがっていました。