令和6年11月2日(土)、熊本キャンパスにて、熊本高専ハカセ塾第11回講座「embotを使ってプログラミングを楽しもう」を実施しました。
今回の講座では、本校の3・4年生が講師を務めました。「プログラミングとは何か」という基本的な講義からスタートし、ダンボールロボットのembotを組み立て、LEDの点灯や手を動かすプログラムを体験しました。
受講生たちは、最初は操作に戸惑いながらも、練習を重ねるうちに次第に思い通りにembotを動かせるようになり、達成感を味わっていました。講座の後半では、じゃんけんロボットを作り、白熱したじゃんけん大会も開催しました。
最初は、初めて触れるプログラミングの概念を理解するのに時間を要していましたが、自らプログラムを描き実際にロボットを動かすことでプログラミングの楽しさを実感し、難しい挑戦ながらも笑顔が絶えず活気あふれる様子が印象的でした。今回の講座を通じて、受講生たちはプログラミングの基礎を学び、今後の学習に対する意欲をさらに高めることができたようです。