令和5年11月11日(土)、熊本キャンパス第1体育館にて、「第26回熊本県中学生創造アイデアロボットコンテスト」が開催されました。
本コンテストは 熊本県中学校教育研究会技術・家庭部会 及び 熊本市技術・家庭科研究会 が主催するもので、県下6校の中学生が「基礎」「計測・制御」「応用・発展」の3部門に分かれて競技に参加し、製作したロボットのアイデアと性能を競う熱戦を繰り広げました。
本校では第14回大会より、共催として会場を提供してきました。近年は新型コロナウイルス感染症流行の影響により、中止やオンライン開催が続いていましたが、今年は2019年度以来4年ぶりに本校での開催となりました。
また、大会運営についても、熊本キャンパスのロボコン部員たちが、スタート時のコートのセッティングやアイテムの回収等、グラウンドキーパーとして参加しました。さらに競技終了後には、本校ロボコン部による今年の高専ロボコン競技のデモを行い、参加した中学生たちは興味深く見入っていました。
本大会の上位チームは、12月に開催される九州地区大会に出場します。今年も全国大会に向けた熊本県勢の活躍を期待しています。
- 会場校代表挨拶 (清田公保 教授)
- 基礎部門 競技
- 計測・制御部門 競技
- 応用・発展部門 競技
- ロボコン部パフォーマンス
熊本A「韋駄天ダッシュ!」 - ロボコン部パフォーマンス
熊本B「シュッポッポ!」