令和5年10月7日(土)、「Japan AT フォーラム2023 in 東京」を開催しました。
本フォーラムは、これまで高専が開発してきた最新の支援技術(AT/Assistive Technology)の動向を当事者や支援者の方々と共有し、開発者・研究者並びに学生が一同に介する研究・技術交流の場として、2014年から毎年開催しています。
第10回目の開催となる今回は、熊本高専が主催となり、一橋大学一橋講堂をメイン会場に、同会場と参加者をWeb会議システムで結んでのハイブリッド形式にて行いました。
当日は、ショートプレゼンテーション20件と、GEAR-AT活動の報告、各高専において地域と連携した取り組み事例の発表、高専AT関連成果物のデモ展示を実施しました。本フォーラムへは全国の高専生、教職員、企業や団体など約70名が参加し、ATの研究・技術開発に関する情報交換と新しい知見が得られ、有意義なフォーラムとなりました。
ショートプレゼンテーションでは、電子情報システム工学専攻1年 堤 哲之介 さんが優れたプレゼンテーションを行ったとして、優秀賞を受賞しました。
プレゼンテーション優秀賞
受賞者
電子情報システム工学専攻1年 堤 哲之介
発表題目
「手指の微細挙動システムとその応用」
- GEAR-AT活動について報告を行う
清田公保教授 - デモ展示を行う福島勇特命教授
- オンラインで発表を行う
電子情報システム工学専攻1年
堤 哲之介さん