令和4年5月25日(水)、建築社会デザイン工学科の1年生が授業の一環として、八代市厚生会館、八代市民俗伝統芸能伝承館お祭りでんでん館、八代市立博物館未来の森ミュージアムを見学しました。優れた建築物を実際に見て体験することを通して、今後の学びの動機づけとすることを目的とし、新型コロナウイルス感染症の流行以前には毎年度行われていました。今回は久しぶりの実施となります。
互いに隣接しているこれらの施設は、八代城郭跡、八代城下町に位置しており、昭和、平成、令和にかけて、地域の伝統を解釈しバトンを継承してきました。八代市出身の学生は、八代の伝統を他地域出身の学生に知ってもらえてうれしいと述べ、他地域出身の学生は、八代城本丸を意識した配置に学びを得たようです。