平成29年 10月 29日(日)にテレビ熊本で放送された「 TKUドキュメンタリードラマ 郷土の偉人シリーズ 第25作 合志義塾~カタルパの樹がつなぐ明日~」に、合志義塾の研究者として、熊本高専共通教育科の伊藤利明教授が解説者として出演しました。“合志義塾”とは、1892(明治25)年から1949(昭和24)年までの57年間にわたって、現在の合志市合生字黒松の地にあった私立学校で、国の「偉いもの作り」の教育とは一線を画し、農村振興を担う地方中堅人物を養成して国家の発展に貢献した全国的に見てもユニークな学校で、その塾を立ち上げた塾長工藤左一と副塾長平田一十のドラマです。
放送に先立ち10月22日(日)に、合志マンガミュージアムの主催で、合志市西合志図書館において「カタルパの樹」シンポジウムが開催され、「合志義塾の現代的意義」と題して、伊藤利明教授が講演しました。
「熊本日日新聞」平成29年10月24日総合版24面に掲載(PDF 488KB)
なお、放送されたドラマは、
https://www.tku.co.jp/pgm_info/dorama_koushigijyuku/
で視聴することができますので、ご覧ください。