8/5および8/20に、平成29年度の技術・教育支援センター主催の公開講座を実施しました。講座では、小中学生を対象に家庭で用意できる材料を用いて染物を体験してもらいました。
1日目は玉ねぎやナスの皮など野菜から煮だした液でどんな種類の布が染まるのか、何を加えるとより濃く染まるのかなど実験しました。酢や重曹、みょうばんを加えたことで液の色が変化した様子に子供たちは驚いていました。2日目はハンカチやコースターに模様をつけ、花びらやハーブ、果物などで染めて作品を作りました。
子供たちも保護者の方も、きれいに染まった作品を見て喜んでいました。