平成28年12月5日(月)、八代市立有佐小学校において、5年生13名に機械知能システム工学科の湯治準一郎准教授が「電磁石のはたらき」をテーマに出前授業を実施しました。
授業は、説明と実験を織り交ぜながら進められました。永久磁石の特性を確認した後、コイル、金属棒、電池、スイッチなどを配線して電磁石を組み上げ、その特性を確認しました。また、電磁石と永久磁石の組み合わせである、モーターについて解説をしました。そして、永久磁石と電磁石の反発を利用した簡易的なモーターを作製し、回転させて磁石の特性を楽しんでもらいました。