第1回「わいわい工作・わくわく実験ひろば」を開催しました。 (7/9)

2016.07.21

 平成28年7月9日(土)、熊本高専八代キャンパスにおいて、第1回「わいわい工作・わくわく実験ひろば」を開催しました。今回は、ドライアイスとシャボン玉を使った実験を行いました。講師は、共通教育科の岩尾航希准教授で、3年生と4年生の学生7名が補助を務めました。
 実験は、「ドライアイスをすべらせてみよう」「フィルムケースロケット」「浮くシャボン玉」「はずむシャボン玉」「ジャンボシャボン玉」というドライアイスやシャボン玉を使った実験を5つ行いました。特に、「はずむシャボン玉」では、ドライアイスから発生させた二酸化炭素で作ったはずむシャボン玉を何度も手の上で弾ませて楽しんでいる子供達がたくさんいました。参加した子供達は、楽しみながら科学への興味や関心が高まったようです。アンケートでも、「大変楽しかった」、「またやってみたい」という意見が大多数でした。今回は、希望者には最後に余ったドライアイスを持って帰ってもらい、ご家庭での再実験に利用してもらいました。
 5月に予定していました「おもしろサイエンスわくわく実験講座2016」が延期になり、今年度、学内で実施する初めての工作・実験教室となりましたが、子ども46名、保護者約35名の計約81名の参加があり、多数の方々にお集まりいただき、大盛況で実施することができました。当日は、NHK からの取材もあり、実験ひろばの様子は、7月10日に放映されました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。10月には第2回の「わくわく実験ひろば」や高専祭、11月には延期していました「おもしろサイエンスわくわく実験講座2016」も予定しています。今後も多くの方々のご参加をお待ちしております。