「平成27年度PBL合同成果発表会」で未来志向賞を受賞しました。 (2/14)

2016.02.16

 2月14日 (日) 、九州工業大学戸畑キャンパス (北九州市) で開催された「平成27年度PBL合同成果発表会」 (主催:九州工業大学) において、本校を代表して出場した建築社会デザイン工学科4年生の元嶋太一君、井島拓也君が、建築社会デザイン工学科の演習科目「建築設計演習I」での成果を発表し、未来志向賞を受賞しました。
 今回の大会では福岡・熊本両県の大学・高専の学生、14グループ (うち1グループは参考発表) が参加し、各校のPBLの手法を取り入れた授業での成果を発表し合いました。
 PBLは、実社会での現実の問題などを課題にし、総合的な視点に立ち、学生が主体的に問題解決に向かう課題解決型の学習です。
 元嶋君、井島君は、「かしこみかしこみ 水神様」というタイトルで、地域でのヒアリングや現地調査を行い、グループワークにより計画案をまとめ、地域の方から評価をいただき、デザコン (全国高専デザインコンペティション) へ応募した取り組みについて報告しました。彼らの成果は、すでにデザコンで最優秀賞の評価を得ています。