平成27年12月18日(金)、八代市立第四中学校の1年生3クラスに対して、「液体窒素を利用した状態変化」のテーマで連携理科授業を実施しました。授業のはじめに状態変化や液体窒素の説明および注意事項を伝えた後に、液体窒素を使って実際に実験・観察を行いました。生徒は興味を持って実験に取り組み、特に膨らんだ風船が液体窒素の中では縮み、空気中では再度膨らむ様子に歓声が沸いていました。風船以外にも、液体窒素につけた花は、パリパリになり、ゴムボールは固くなり、床に落とすと割れる様子などの観察を行いました。アンケートからは、実験がとてもおもしろかった、実験を通して理科に興味を持ったなどの意見がたくさんありました。
連携理科授業の様子