９月２４日（木）、１年生を対象に「DV未然防止教育の講演会」を実施しました。熊本県健康福祉部子ども家庭福祉課の井上るみ参事を講師に招き、約１時間にわたってデートDV（ドメスティックバイオレンス）について話をしていただきました。具体的なDVの実態の後、若者の恋愛観や異性観に基づきどのような人間関係を結べばよいのかということについて解説されました。
学生は自分自身の経験に照らし合わせながら、興味深く聴いていました。最も身近な人間関係の中で起こるDVについて、「相手を思いやる気持ち」と「自尊感情を持つ」といった点が大切であるということを理解する機会となりました。
