「小学生5、6年生を対象としたコンピュータプログラム体験講座」を開催しました。(9/13)

2015.09.18

 ICT活用支援学習センターが主催して、「小学生5、6年生を対象としたコンピュータプログラム体験講座」を9月13日(日)9:00~12:00に開催しました。八代キャンパスで開催された講座には、八代市内だけでなく熊本市などから10人の小学生が参加しました。
 講座では小中学生のプログラミング学習に世界中で利用されている「Squeak(スクイーク)」を使って、八代名産ばんぺいゆをモチーフにしたキャラクターを操作する簡単なゲームを作成しました。参加者のほとんどはプログラミングの経験がないということでしたが、タイピングが少なく、ほとんどをマウスの操作で作成する「Squeak」プログラムは分かりやすく、操作にもすぐに慣れた様子でした。前半はテキストに従ってプログラムを作り、後半は前半に作成したプログラムに各自のアイディアを盛り込んでオリジナルのゲームに仕上げました。なかなか思うようにいかないこともあったようですが、本キャンパスの学生に教えてもらいながらプログラムを作成しました。
 アンケートでは、全員の参加者が楽しかった、面白かったと回答しており、短い時間の中でもプログラムを楽しんでもらえたことが分かりました。

講座の様子