九州・沖縄地区の9高専が連携して、アジア各国との交流を進めていますが、その一環として本校が中心となってハノイ大学との交流協定を締結しました。6月8日(月)、ハノイ大学において熊本・北九州・鹿児島の3高専より校長が出席し、調印式を行いました。
この交流は、熊本電波高専時代にベトナムから留学生として来日し、その後東大大学院を卒業し、現在はベトナムでソフトウェア会社を起業している留学生OBとの交流からスタートしたものです。MOU締結式の夜には、ベトナムで活躍する高専留学生OBが15名ほど集まり、高専での思い出を話してくれました。今後もベトナムと日本との架け橋になってくれるものと思います。
また、MOU締結に合わせ、本校から3名の教員(松田、西山、葉山)がハノイ大学を訪問し、交流を開始しました。その詳細は、また別途掲載される予定です。