第13回 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会(SI2012)において、専攻科電子情報システム工学専攻2年の鍋島崇統君が優秀講演賞を受賞しました。SI2012では、発表された論文の中から、各分野で評価が高かった論文を優秀講演賞として表彰しています。(2012年度は発表719件中、上位1割程度を表彰)
受賞対象
「前腕骨格の回内・回外モデル構築法の提案」
野尻紘聖,鍋島崇統,柴里弘毅(熊本高専),松永信智(熊本大学),岡山洋二(九州記念病院)
第13回 公益社団法人 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門 講演会論文集,2B1-5, pp.1253-1258, 2012.
受賞についてのコメント(鍋島 崇統君)
全国大会での発表で、このような栄誉ある賞を受賞できたことを嬉しく思います。
本研究は、医療福祉分野へ貢献したいという思いで取り組んできました。ご指導、ご支援をいただいた先生方に感謝を申し上げます。さらに、九州記念病院の岡山洋二理事長をはじめ、同病院の放射線科の各先生方にデータ計測のご協力をいただきましたことに対して感謝の言葉もございません。
本受賞を励みとして、これからも頑張っていきたいと思います。
柴里教員、宮川校長、鍋島崇統君、野尻教員(写真左より)