2012年度技術士第一次試験(2012年10月8日実施)に、八代キャンパス機械電気工学科4年生の荒木天秀君と機械知能システム工学科3年生の古崎伴征君が合格しました。 技術士とは、「科学技術に関する技術的専門知識と高等の応用能力及び豊富な実務経験を有し、公益を確保するため、高い技術者倫理を備えた、優れた技術者」であることを技術士法に基づいて認める技術者の国家資格です。両名が合格した試験は、技術士になるための第一次試験で、科学技術全般にわたる基礎的学識、適性、専門的学識が問われ、専攻科修了生や大学卒業生、社会人技術者を主な受験対象レベルとした合格率35%程度の難関の国家資格試験です。 機械知能システム工学科では専門特別セミナーの1つとして取組んでおり、毎年数名の学生が合格していますが、3年生での合格は2008年以来の快挙となりました。 合格した二人は「修習技術者」となり、技術士法に基づいて「技術士補」として登録する資格を得ました。今後さらに研鑚を積んで、「技術士」を目指します。 |
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4年機械電気工学科荒木君 | 3年機械知能システム工学科古崎君 |
関連サイト・技術士、技術士試験に関する情報:公益社団法人 日本技術士会 |