令和7年12月23日(火)、人間情報システム工学科4年生の授業「組込みシステム」の一環として、ルネサスエレクトロニクス株式会社エンベデッドプロセッシンググループの 濱田正一 氏をお招きして特別講義を実施しました。
ルネサスエレクトロニクス株式会社は日本を代表する半導体製造メーカーであり、授業の演習で使用しているマイコンボードにも、同社製のマイクロコントローラー (MCU: Micro Controller Unit) が搭載されています。半導体製品が幅広い分野に利用されていて、どのような技術が利用されているかなど、最新の技術動向やAI技術なども含めた内容の講義でした。実機によるデモでは、話者を識別して音声認識するシステムや、電波ではなく音を使って通信をするシステムを紹介していただきました。学生の関心も高く、インターネットを利用せず、マイコンを使ったシステムだけで音声認識を実現していることに驚いていました。
本授業を担当する人間情報システム工学科の島川学教授は、「この特別講義は毎年実施しています。半導体製品は我々の生活を豊かにするためには不可欠であり、それを活用できる技術者が今後さらに必要とされてくる。最新の技術動向を知ることは学生にとって刺激となるので、このような機会を増やしていきたい。」と述べています。



