第15回熊本高専クライマックス講評会2024を開催しました。(2/25)

2025.02.26

令和7年2月25日(火)、八代キャンパスにて、建築社会デザイン工学科主催の「第15回熊本高専クライマックス講評会2024」を実施しました。

クライマックス講評会は、建築社会デザイン工学科の各学年の建築設計課題や卒業設計、コンペティションへの応募のために制作された作品の中から選抜された優秀作品を発表し、講評しあう会です。学年を超えて、お互いの課題や作品、取り組み状況を共有し学び合うとともに、卒業生からプロの視点で評価やアドバイスをいただき、課題を進めるうえでお世話になっている地域の方へ報告を兼ねて意見交換を行うことを目的としています。

当日は卒業生の又木計介氏、木ノ下好太氏、吉永啓氏をクリティーク(審査員)としてお招きし、1~5年生の21作品・24名の学生が発表しました。プレゼンテーションののち、卒業生、地域の方、保護者、在校生、教員など総勢56名の来場者全員が投票したうえで、クリティークによって以下のように受賞作品を決定しました。

  • 建築社会デザイン大賞「カンプング・プルック水上集落のアートスクールと移動式劇場」
    建築社会デザイン工学科5年 チャイ ソン キム
  • 建築社会デザイン・ヤング賞(1~3年対象)「本町アーケードの、森」
    建築社会デザイン工学科3年 榎田藍
  • クリティーク賞「探し巡り、読んで紡ぐ」
    建築社会デザイン工学科4年 田中 丈裕