令和6年12月14日(土)、熊本キャンパスにて、熊本高専ハカセ塾第13回講座「成果発表会」を実施しました。今回は、今まで熊本高専ハカセ塾で学んできたことを踏まえ、現在取り組んでいる研究やこれから取り組みたい研究について、スライド等を用いた5分間の口頭発表を行いました。
発表内容は、数学、プログラミング、電車、IoT、スポーツなど多岐にわたり、自身の研究を社会に役立てて人助けをしたいとの意欲を語る受講生もいました。発表が終わると、社会人メンターの先生方から質問やアドバイスがあり、受講生たちはそれぞれの研究内容に関する視座を高めていました。
今年度の熊本高専ハカセ塾では、化学やロボット制御、環境など、小中学校では体験することの少ない幅広い分野に触れました。受講生たちは、熊本高専の教員や学生とともに学び、楽しみながら知識を深めることができたようでした。
