令和6年10月18日(金)、建築社会デザイン工学科の2年生が南阿蘇村にて学外研修を行いました。
まず熊本地震で被災した黒川第一発電所の復旧工事現場を訪問しました。工事事務所にて西松建設株式会社様、九州電力株式会社様より説明を受けたのち、水圧管路トンネル作業用トンネル、黒川第一発電所建屋、水圧鉄管ヤードの現場を見学しました。さらに昨年度竣工した立野ダムを見学しました。
次に熊本地震震災ミュージアムを訪問しました。同ミュージアムKIOKUの建築物を優れた現代建築の事例として見学しながら、その展示物、震災遺構である旧東海大学阿蘇キャンパス、地表地震断層を、ガイドスタッフから説明して頂き見学しました。建築と土木の様々な内容を学ぶことのできた充実した研修でした。