令和5年8月20日(日)、八代キャンパスにおいて、「プログラミング言語Scratch講座」を実施しました。今回はScratchプログラミング経験者を対象とし、小学4年生から6年生まで14名の参加者を迎えました。
講座では、入門編から少し進んだ内容として、プログラミングテクニックである「変数」「メッセージ」「クローン」について、簡単なゲームプログラムを作成しながら説明しました。参加者たちは、八代キャンパス学生4名のサポートを受けながらサンプルプログラムを作成した後、それぞれの自由なアイディアでプログラムのバージョンアップに取り組みました。
最後には、数名の参加者にバージョンアップした作品を発表してもらいました。それぞれ、講師陣も感心するほどのユニークなアイディアで、他の参加者にも参考になったようでした。
アンケートでは、「楽しかった」との感想を多くいただきました。また、「変数の仕組みが知れた」「クローンやメッセージの使い方が分かった」などの感想もあり、プログラミングについての学びも深まったようです。