令和5年1月後半から2月中旬にかけて、熊本キャンパスでのプロジェクト研究活動に取り組んできた短期留学生15名が、それぞれのプロジェクト内容をまとめた成果報告を行いました。
本校では、コロナ禍にあっても引き続きオンラインでの短期留学生を受け入れてきましたが、今学期は久しぶりに対面での受け入れを行いました。Temasek Polytechnic (シンガポール)から13名、King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang (タイ王国)から2名の計15名が10研究室に分かれ、指導教員のもと、3ヶ月から4ヶ月半にわたって、プロジェクト研究活動に取り組みました。
成果報告会は各プロジェクトの期間終了に合わせて個別に実施し、それぞれ同じ研究室に所属する学生や、滞在中に交流のあった学生たちが聴講参加しました。短いプロジェクト期間でしたが、研究内容はもちろんプレゼン資料や発表の仕方など、聴講した本校学生にとっても刺激となる報告会になりました。
また先週には、プロジェクト期間を終えた短期留学生たちが帰国し、本校学生たちが別れを惜しみつつ見送りました。