令和5年1月5日(木)、第19回全国高専デザインコンペティション「デザコン2022 in 有明」の本選に出場を果たした作品「坂本いろりばた郵便局」のチームメンバーが、計画・設計の対象とした坂本郵便局(八代市坂本町)を訪問し、提案内容をプレゼンテーションしました。
坂本郵便局は令和2年7月豪雨で被災し、現在は仮設施設となっています。この作品は将来の過疎地における住民のコミュニティの場としての郵便局の重要性を把握し、新しい郵便局像を提示し、かつ坂本町のコミュニティの復興を象徴するものとして制作されています。
当日は、プレゼンテーションののち、坂本郵便局の現状や再建の見通しなど意見交換も行いました。