令和4年10月8日(土)、熊本高専熊本キャンパスにて、電子情報システム工学系AEグループの島川教授を講師として第11回高専ハカセ塾(熊本キャンパス会場)「組込みシステム製作体験 ~ラズベリーパイPicoを使って人感センサーライトを作ってみよう~ 」を実施しました。
私たちの身の回りにある電化製品に内蔵されているマイコンが、プログラムによって制御されていることを学んだあと、組込みシステムの一例として人感センサーライトの製作を行いました。受講者のほとんどがハンダ付けが初めてということもあり、プリント基板に部品を取り付ける作業はとても苦戦している様子でした。それでも徐々に慣れ、受講者全員がハンダ付けを終わらせることができました。
ハードウェアを完成させたあとは、ソフトウェアの制作を行いました。計画ではPython言語でプログラムを作成する予定でしたが、作業時間が足りず宿題となりました。
受講者は自分の作品を持ち帰り、各自で動作の確認を行います。