令和4年7月30日(土)、リベラルアーツ系理数グループの山崎准教授を講師として、第5回高専ハカセ塾(熊本キャンパス会場)「あみだくじの数学」を実施しました。今回のテーマは、あみだくじの性質を考えることで、数学の研究を体験することが目的です。
受講生はグループに分かれ、まず、あみだくじが数字の並び替えであることに着目し、3本の縦線からできるあみだくじ、4本の縦線からできるあみだくじの個数について考えました。次に、行先が同じになるあみだくじに着目し、横線の引き方の規則性(法則)について考えました。各グループともに活発に意見交換し、あみだくじの性質について認識を深めることができたようです。