令和3年12月4日(土)、熊本高専熊本キャンパス会場にて、第14回高専ハカセ塾を実施しました。今回は、熊本キャンパスリベラルアーツ系の有働助教を講師とし、「相手に伝わる『発表』をしよう」を行いました。
はじめに自分と相手の「当たり前」の違いについて、グループワークをしたりイメージを絵に描いたりすることで考え、気づいたことを全体で共有しました。次に「発表」と「プレゼンテーション」の違いをおさえたうえで、「『欲しいクリスマスプレゼント』をプレゼンしよう」を個人で考え、自分自身のプレゼンの様子を録画し、確認しました。どの活動も受講生が意欲的に課題に取り組んでいる様子が窺えました。
今回の講座を通して、相手にわかりやすく伝えることの大切さ、相手に気持ちを「贈る」プレゼンテーションとは何かに気づき、12月18日の成果発表会に活かしてくれることを期待しています。