令和3年7月17日(土)、熊本高専熊本キャンパスにて、第5回高専ハカセ塾を実施しました。
今回は、八代キャンパス生産システム工学系MIグループの小田教授を講師に迎え、「放射線講座」と題して放射線について学習しました。
前半は、2人1組で簡易型霧箱を作成し、ドライアイスの上に置いて放射線の飛跡を観察しました。実際に放射線の飛跡を観察したことで、普段見えない放射線が自分たちの身の回りに存在することを実感できたようでした。
後半は、放射線の種類や作用、身の回りの放射線量など放射線についての基礎を学習し、その後実際に放射線計測器を用いて、身近にあるいろいろな物質から出る放射線量を計測しました。