令和3年1月22日(金)、八代キャンパスにおいて、本科2年生・専攻科1年生を対象に特別講演「エンジニアとしての社会貢献とGOOD WORK」を実施しました。
東京エレクトロン株式会社 Corporate Innovation 本部先端データ企画部 守屋剛 氏に講師を務めていただき、半導体製造機器メーカーで取り組んでこられた課題や東日本震災の際のご自身の職務上の経験、「水中ロボコン」の話題などを通して、エンジニアとして活動するうえで大切な考え方や学びについて話をしていただきました。
聴講した学生からは「半導体製造機器メーカーが直面している課題に驚いた」「エンジニアとしての取り組みが達成感だけでなく、周りの人や自分の幸福につながることが分かった」「Good Workとは自分が楽しむことも大事だと気づいた」などの感想が寄せられました。
残念ながら、新型コロナウイルス感染拡大状況を受けてオンラインでの実施となりましたが、エンジニアという専門職としてのGOOD WORKとはどのようなものかという点について、学生自身が考える重要なきっかけを与えていただきました。
なお、本講演は一般財団法人三菱みらい育成財団助成事業カテゴリー1「心のエンジンを駆動する」に採択された「新たな社会を創造する人材育成のためのリベラルアーツ教育プログラム」の一部として企画したものです。