令和3年1月19日(火)、八代キャンパスにて、本科1年生を中心とした約150名の学生および教職員が日本工学アカデミー九州支部による出張講演会「社会基盤となったICTとAIの今と将来」を聴講しました。
本講演会は日本工学アカデミー九州支部が主催するもので、次代を担う優秀な若きエンジニアの育成を目的に、高等専門学校等の学生を対象として毎年開催されています。今回は、各クラスのホームルーム教室にてリモートで聴講する形での実施となりました。
講演会では、日本工学アカデミー監事でもある国立高等専門学校機構 谷口功 理事長によるご挨拶の後、「社会基盤となったICTとAIの今と将来」のテーマのもと、2件の講演が実施されました。福岡大学工学部 中西恒夫 教授には「モノづくりとコトづくりの記述とプロセス」、九州大学大学院 島田敬士 教授には「教育のデジタル化を支えるAI技術」の演題でお話しいただきました。
学生たちは講演を熱心に聴講しており、近年めざましい勢いで発展し、さまざまな分野で利活用が進むICT・AI技術の最先端の情報と今後の展望についての関心の深さがうかがえました。