今年度はコロナ禍のため、県外への移動を伴うインターンシップの開催が困難となりました。そこで、専攻科ではインターンシップに代わる学内プロジェクト実習の拡充を図りました。教員の抱える課題や問題について、専攻科生が解決策を模索し提案します。その一連の取り組みで問題解決力を伸ばすことに挑戦しました。
プロジェクト実習のフォローアップとして、プロジェクトの遂行の仕方やPDCAサイクルをどのように回すかを学ぶ集中講義を計4回実施しました。講師は、ソフトウエア開発を行われている株式会社 MICHIRU 相馬章人氏です。ビジネスモデルキャンバスを使ったビジネスモデルの分析やアジャイル開発などを学ぶことで、自らが行ったプロジェクト実習全体を振り返りました。
今回のフォローアップ講義により、これまでのインターンシップと同等の経験を積むことができました。