川内原子力発電所の見学会に参加しました。(10/5)

2019.10.08

令和元年10月5日(土)、機械知能システム工学科1年の学生41名が、日本原子力学会九州支部主催の九州電力川内原子力発電所 (鹿児島県薩摩川内市) 見学会に参加しました。

川内原子力発電所では、1号機、2号機で合わせて178万キロワットの発電がおこなわれています。このうち1号機はちょうど定期点検が終わったところで、訪問した5日から運転を再開していました。

見学会では、バスに乗って発電所の構内を回り、取水口やタービン建屋など様々な施設を見学して説明を受けました。また、「原子力訓練センター」では、実物と同じように製作されている「中央制御室」を見学しました。

参加した学生たちは、原子力発電の基本的な原理だけでなく、エネルギーに関するベストミックスや、九州電力の原子力についての様々な安全対策の取り組みについて、理解を深めることができました。