令和元年5月12日(日)、「八の字堰」が球磨川の遥拝堰下流に完成したことを祝し、完成祝賀式典並びに「八の字フェスタ」が開催されました。
八の字堰設置に際しては、建築社会デザイン工学科の上久保准教授が委員長を務める球磨川下流域環境デザイン検討会において、魚類等の生息環境や景観・水辺空間の利活用等に配慮した、河川空間の適切な維持管理と活用について検討を重ねてきました。今回完成した八の字堰は、学校内で水理模型実験も実施しています。
フェスタ内では熊本高専ブースも設置され、建築社会デザイン工学科の勝野准教授・川口助教・脇中助教と研究室の学生たちが液状化実験装置や水力発電模型などを展示し、多くの来場者で賑わいました。
なお、本件に関する記事が5月14日(火)付の西日本新聞、西日本新聞Webサイトに掲載されておりますので、あわせてご覧ください。
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