「第1回小・中学生ジュニア学会」を開催しました。(3/2)

2019.03.06

3月2日(土)、イオンモール大牟田にて「高専ハカセ塾」平成30年度成果報告会「第1回小・中学生ジュニア学会」を開催しました。

本報告会は、熊本高専が有明高専・久留米高専との共同企画により実施している国立研究開発法人科学技術振興機構ジュニアドクター育成塾「高専ハカセ塾」合同報告会として開催したもので、「高専ハカセ塾」において科学研究やロボット製作、プログラミングなどに取り組んでいる小・中学生が日頃の活動や研究成果についてポスター発表を行いました。

当日は「高専ハカセ塾」受講者のほか、保護者・一般の方、高専教員など約150名の方に来場いただき、受講生は専門家や他の参加者からのアドバイスや活発な議論を通して、理科、数学・算数、情報分野について理解を深めました。

ポスター発表後は株式会社ビッグトゥリーよりコーディネーターをお迎えし、「宿題は必要? 不必要?」「学校にいるもの、いらないものをあげてみよう」といったテーマでパネルディスカッションを行いました。各高専受講生代表のパネリストだけでなく、来場者からも様々な意見が出て、有意義な意見交換をすることができました。

報告会終了後には表彰式が行われ、熊本高専受講生からは優秀賞1名、奨励賞3名がそれぞれ表彰されました。