11/11、電子情報システム工学専攻1年の 田原熙昂 君と情報通信エレクトロニクス工学科4年の 池上伊吹 君が、茨城県で開催されたつくばチャレンジ2018に参加しました。2007年より始まったこの大会は、ロボットに市街地を自律走行させ、走行距離や達成課題の難易度を競うものです。
様々な外的要因のある実環境でロボットが自律走行することは非常に難しい課題とされていますが、本大会では170mの自律走行を達成しました。目標としていた距離には少なからず及びませんでしたが、開発1年目にして難易度の高い実環境で自律走行を行うことができた点は、今後の開発においても大きな成果となりました。
なお、ロボットの制作費を始め、大会参加に必要な経費のほとんどは、昨年度、池上君が大会参加のために応募し採択された研究助成金 (東熱科学技術奨学財団助成プロジェクト) にてまかなわれています。
