LIFE2018で専攻科生が研究発表を行いました。(9/7)

2018.09.28 2018.10.01

平成30年9月6日〜8日に早稲田大学西早稲田キャンパスで開催されたLIFE2018(第18回日本生活支援工学会大会、日本機械学会 福祉工学シンポジウム2018、第34回ライフサポート学会大会合同講演会)で、専攻科電子情報システム専攻1年の上田育果君が口頭発表しました。発表内容は、「移動効率向上を目的とした汎用車いす用の着脱式全方向移動機構の研究」です。

LIFE2018は、人の生命・生活を維持・向上させるための生命関連分野、リハビリテーション・生活支援分野、生体計測・制御分野等における技術研究開発、利用技術に関する講演・発表をもって社会貢献することをめざし、2005年より3学会(日本生活支援工学会、日本機械学会、ライフサポート学会)で合同開催され、2012年からはLIFEという名で開催されている学術講演会です。今年度は、大学を中心に全187の研究発表があり、高専からは本校を含め2校3件の発表がありました。

上田君は、リハビリテーション・生活支援分野関係で、車いすの利便性向上に関する研究発表を行い、研究成果を広く外部に公表する良い機会となりました。