7月21日(土)、八代市の本町アーケードで毎年開催される土曜市で、建築社会デザイン工学科の作品展示会を開催しました。
展示会では、建築社会デザイン工学科の学生たちが、昨年度の授業で制作した図面や模型などを展示しました。また一昨年度の設計課題で取り組み、その後全国高専デザコン2016で審査員特別賞を受賞した「日奈久赤レンガ倉庫の再生計画」については、昨年度、地元住民の方々とともに実施した学生たちの課外活動により実現に至っており、その成果についても展示しました。
その他、1年生の木造住宅の作品、4年生が制作したスツール、4~5年生の過疎化や担い手不足、空き家問題を抱える集落への提案、専攻科1年生の仮設住宅団地での取り組みなどに多くの人が見入っていました。
またペーパークラフト工作教室も子どもたちに人気がありました。
7月28日(土)には技術・教育支援センターによるオリジナルキャンドル、かざぐるま工作を実施します。会場は本町二丁目の旧たまりんばの空き店舗です。ぜひご来場ください。