6月7日から9日にかけてタイ王国ピサヌローク県で開催された、タイ-日本高校生サイエンスフェア(Thailand-Japan Student Science Fair 2018 :TJ-SSF 2018)で、制御情報システム工学科3年生の学生二人がこれまでに取り組んだ奨励研究の内容を発表しました。
開会式は、タイ王国のシリントーン王女も出席され厳粛に執り行われました。また、松岡君らの研究内容は、160件の研究発表の中から30件に選ばれ、シリントーン王女に直接研究内容をポスター発表しました。その様子は校内のモニターで放送されました。 参加した両国の高校生達は、日頃の研究成果をポスターや口頭発表で互いに紹介しあいました。ワークショップなどの科学技術面だけでなく、文化交流やフィールドワークといったタイ文化に触れることのできる多くのプログラムも用意され、参加者同士友情を深め合う様子が見られました。