本校人間情報システム工学科2年の渡邊野々香さんが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)主催の、高校生対象「種子島エアロスペーススクール2018」に参加しました。
種子島エアロスペーススクールは、高校生を対象とした、チームで協力してミッションに取り組む宿泊型の体験プログラムです。今回は3月26日~3月30日に、種子島で開催され、「2040年に打ち上げるロケットとその発射場」がテーマでした。日本のロケット開発や新型ロケットH3について聴講した後、グループディスカッションを通して、モデルロケット作成や打ち上げ、RCC(総合指令棟)シミュレーション体験など貴重な体験をすることができました。
渡邊野々香さんの感想
「宇宙やロケットが大好きな人達とすぐに意気投合し、実際に火薬を詰めたモデルロケットを作って打上げたり、ディスカッションをするのは、本当に楽しかったです。皆で息を合わせ、全工程が終わった後は、本当に打ち上げが成功したような感覚になりました。講演を通して、質問をする力と聞く力も養えました。勇気を出して応募して、参加できて本当によかったです。これからも、体感した感動を忘れずに頑張っていきたいです。」