「宮地和紙であそぼう!」を開催しました。 (3/17-18)

2018.03.19

平成30年3月17~18日 (土・日) 、本校八代キャンパスの研究・教育プロジェクトの一つである「宮地プロジェクト-紙漉きの技術の継承と文化的景観の形成を目指す-」の一環として、「宮地和紙であそぼう! キミも未来の和紙職人!?」 (主催:八代宮地紙漉きの里を次世代につなぐ研究会、八代絵だよりの会、公益財団法人宮嶋利治学術財団) が開催され、本校のthe plastic arts部の部員たちが、主催団体のメンバーとともに、スタッフとして運営に取り組みました。なお、このプロジェクトは、「平成29年度八代市がまだしもん応援事業」でもあります。
両日とも、抽選で選ばれた20名の子どもたちとその保護者たちが、八代市妙見町の宮田寛さんの紙漉き職屋を見学後、宮地コミュニティセンターで一閑張りの容器を制作しました。講師の岸部孝子先生 (八代絵だよりの会) が、宮地和紙の貴重さを伝えながら指導され、充実した内容となりました。