平成30年2月22日 (木) 、八代市立千丁中学校で3年生の2クラスを対象に「細胞分裂の観察」のテーマで生物化学システム工学科 本田 晴香助教が連携理科授業を実施しました。
実験操作を説明後、固定化したネギの根を酢酸オルセインで染色、観察を行いました。分裂中の核を見つけた生徒からは「染色体があった!」「きれいに見えた!」と歓声が上がりました。中には上手く見つけられない生徒もいましたが、「授業でやったときより細かいところまで知ることが出来た」という意見もあり、実験操作の意味や行程の理解につながったようです。また、染色の待ち時間には、こちらが持参したプラナリアをじっと見つめる生徒もおり、「プラナリアについて調べてみたい」という意見も多く寄せられました。
- 実験の説明
- 観察中の様子
- 生徒たちが染色・観察した細胞