7月21日、生産システム工学専攻 (建設系) 2年の学生が、平成28年熊本地震により被災、公費解体された日奈久赤レンガ倉庫跡地に、アサガオのプランターを寄贈しました。これは昨年度、山都町の仮設住宅にグリーンカーテンをとりつけるため、「みんなのアサガオプロジェクト」と題して実施した取り組みを継続するもので、昨年の種を育てました。
日奈久赤レンガ倉庫跡地では、現在、建築社会デザイン工学科の教員と学生が、地域の方とともに、倉庫の一部復原、ポケットパーク化に取り組んでいます。また隣接する観光名所、「おりや」は修復されたばかりです。アサガオが日奈久温泉街の復興の一助になることを期待します。